RhinocerosやそのプラグインであるGrasshopperの機能を扱い、3次元のパイプモデルを2次元のサーフェスに展開しその大きさに合うように亀甲模様のモデルを連続するように配置しました。そして、その亀甲模様のモデルを展開したサーフェスに沿って3次元のパイプモデルに貼り付け、くりぬき亀甲模様の空隙をつくりました。
空隙の形は意匠的にも機能的にも重要な要素です。
鉄パイプの空隙が多い程、鉄パイプは軽くなり持ち運びが用意になります。また、Rhinocerosを使用することで、3D上で正確なモデルを構築できるため、脚と台の接合部ははめ込むだけで溶接などせずに組み立てることが可能です。